1961年生。大阪大学経済学部卒。
1989年から92年まで米国最大手の私的年金基金であるTIAA-CREF(全米大学教職員退職年金基金)で日本株のファンドマネージャーを経験。非米国籍で初めてのファンドマネージャーとして、3000億円の運用を担当する。
その後も野村證券グループ、ボウエンキャピタルマネジメントにてオフショア日本株ファンドの運用者として実績を上げ続け、1998年単年、及び1997年から2001年までの5年間のパフォーマンスがオフショア日本株ファンドで第1位となり、信用格付け機関スタンダード&プアーズから表彰される。
また、2001年には経済誌『Forbes』にて「世界のファンドマネージャートップ20」の一人に選ばれ、2009-2010年度の国際著名人年鑑「International WHO’S WHO of professinals」にも選出された。